数学関数

数値の丸め

四捨五入

ROUND(数値, 桁数)指定した桁数で四捨五入する

数値 四捨五入したい数値を指定します。
桁数 四捨五入する桁(位)の位置を、以下のように整数Nで指定します。
N(正の数) 小数点第N+1位で四捨五入
0 小数点以下をすべて四捨五入
-N(負の数) 整数第N位で四捨五入

切り上げ

ROUNDUP(数値, 桁数) 指定した桁数で切り上げる

数値 切り上げたい数値を指定します。
桁数 切り上げる桁(位)の位置を、以下のように整数Nで指定します。
N(正の数) 小数点第N+1位で切り上げ
0 小数点以下をすべて切り上げ
-N(負の数) 整数第N位で切り上げ

CEILING (数値, 基準値) 数値を基準値の倍数に切り上げる

数値 切り上げたい数値を指定します。
基準値 切り上げるときの基準となる数値を指定します。

切り捨て

ROUNDDOWN(数値, 桁数)指定した桁数で切り捨てる
TRUNC(数値, 桁数) 指定した桁数で切り捨てる

数値 切り捨てたい数値を指定します。
桁数 切り捨てる桁(位)の位置を、以下のように整数Nで指定します。
TRUNC関数では、省略すると0が指定されたものとみなされます。
N(正の数) 小数点第N+1位で切り捨て
0 小数点以下をすべて切り捨て
-N(負の数) 整数第N位で切り捨て

INT (数値) 0に近い整数に丸め。
指定値が負である場合は、元の値より超えないように切り捨てられる。

数値 小数点以下を切り捨てたい数値を指定します。

FLOOR (数値, 基準値) 数値を基準値の倍数に切り下げる

数値 切り下げたい数値を指定します。
基準値 切り下げるときの基準となる数値を指定します。