RANK 関数

説明

数値のリスト内の数値のランクを返します。 数値のランクは、リスト内の他の値に対する相対的なサイズです。 (リストを並べ替える場合、数値のランクはその位置になります)。

重要: この関数は、より精度が高く、その使い方をより適切に表す名前を持つ、新しい 1 つ以上の関数で置き換えられました。 この関数は下位互換性のために引き続き利用可能ですが、Excel の将来のバージョンでは利用できなくなる可能性があるため、今後は新しい関数を使用することを検討してください。

新しい関数の詳細については、「RANK.AVG 関数」および「RANK.EQ 関数」を参照してください。

書式

RANK(数値,範囲,[順序])

RANK 関数の書式には、次の引数があります。

解説

8
12
10
5
11
3
10
2

RANK.EQ 関数

説明

数値のリスト内の数値のランクを返します。 そのサイズは、リスト内の他の値に対して相対的です。複数の値のランクが同じ場合は、その値セットの上位ランクが返されます。

リストの数値の順序を並べ替えても、指定した数値の順位は変わりません。

書式

RANK.EQ(数値,範囲,[順序])

RANK.EQ 関数の書式には、次の引数があります。

解説

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RANK.AVG 関数

説明

数値のリストの中で、指定した数値の順位を返します。返される順位は、範囲内の他の値との相対的な位置になります。複数の値が同じ順位にあるときは、平均の順位が返されます。

書式

RANK.AVG(数値,範囲,[順序])

RANK.AVG 関数の書式には、次の引数があります。

解説

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