Excel課題に向けての留意事項
出題意図を読み取ること
表示桁数の調整
- 「小数第1位までの表示」:リボンの「小数点以下の表示桁数」で調整
- 整数までの四捨五入:ROUND関数
- 整数未満切り上げ:ROUNDUP関数
- 整数未満切り捨て:ROUNDDOWN関数
表検索
「表検索しなさい」:VLOOKUP関数を利用:絶対参照を忘れないように!
授業ではテーブルを使った方法も学習しましたが、テーブル作成は必須ではありません。
条件式
IF関数を使う必要がある場合(○○以上の場合はA、それ以外の場合はBと表示…)
- より大きい: >
- 以上: >=
- 以下: <=
- 未満: <
- 等しい: =
- でない: <>
を使い分けられるように。
また、複合条件の場合は、
- かつ:AND(論理式1,論理式2)
- または:OR(論理式1,論理式2)
を使う。
昇順・降順に並べ替え
「降順(降順)に並べ替えなさい」とあった場合、フィルタ機能を使うことが多いが
フィルタ機能を使う場合は注意点がある。
見出し行の上に1行以上の空白行を入れること。セル結合してタイトルを入れると、その上に下向き▽マークが出てしまう。
また、並び替えを行うと、集計行までソートされてしまうので、その場合は集計行との間にも空白行を入れると良い。
もし空白行が気になる場合は、その行を非表示にすれば良い。(課題では必須ではない。)
セル証明
「○○(列の名前)のセル証明をしなさい」という設問があった場合は、そのセルの数式を表示することを意味する。
この場合、当該セルを選択し、数式バーの式をすべて選択しピーする。
コピーした後は、×アイコンを押してから、任意のセル(通常はその列の表外セルを)選択し、
半角シングルクォーテーションを入れた後、数式をペーストする。